サーバーの起動・停止・再起動を、決まった曜日や時刻に自動で実行する方法を説明します。
2つの設定は互いに連動しません。管理画面で登録した内容は「crontab -l」には表示されず、cronで登録した内容も管理画面の「定期スケジュール」には表示されません。同じ時刻に両方を登録すると二重に実行されますのでご注意ください。
管理画面から定期スケジュールを設定する
管理画面の「定期スケジュール」から設定します。SSH接続は必要ありません。
〈STEP1〉管理画面にログインする
管理画面にログインし、対象サーバーを選択します。
〈STEP2〉「定期スケジュール」を開く
サーバー詳細のページ内に「定期スケジュール」があります。
登録済みのスケジュールが一覧で表示されます。
| 名前 | 登録時につけた名前 |
|---|---|
| アクション | 起動/停止/再起動 |
| 頻度 | 実行するタイミング(例:毎日 04:00、毎週月曜・木曜 05:00・17:30、毎月1日・15日 02:00) |
| 実行 | 有効/無効 |
スケジュールを登録する
- [追加]をクリックします。
- 各項目を設定します。
- [保存]をクリックします。
| 名前 | スケジュールの名前を64文字以内で入力します(例:朝の定期再起動) |
|---|---|
| アクション | 「再起動」「起動」「停止」から選択します |
| 頻度 | 「毎日」「毎週」「毎月」から選択します |
| 曜日 | 頻度が「毎週」のときに表示されます。複数選択できます |
| 日 | 頻度が「毎月」のときに表示されます。複数選択できます |
| 時刻 | 24時間表記で指定します。[追加]をクリックすると時刻を複数登録できます |
| スケジュールを実行 | 「有効」にチェックを入れると、登録後すぐに動作します |
曜日・日と時刻を複数選んだ場合は、そのすべての組み合わせで実行されます。
1つのサーバーに登録できるスケジュールは30件までです。有効・無効にかかわらず、登録されている件数を数えます。時刻は日本時間です。
スケジュールを編集する
一覧の右側にある「⋮」をクリックし、表示されるメニューの「編集」をクリックします。
登録時と同じ画面が表示されますので、内容を変更して[保存]をクリックしてください。
スケジュールを一時的に停止する
削除せずに動作だけ止める場合は、「編集」の画面で「スケジュールを実行」の「有効」のチェックを外して保存してください。
一覧の「実行」が「無効」になり、指定した時刻になっても実行されなくなります。再開する場合は、あらためて「有効」にチェックを入れて保存してください。
スケジュールを削除する
一覧の右側にある「⋮」をクリックし、表示されるメニューの「削除」をクリックします。
確認画面が表示されますので、[削除]をクリックしてください。
スケジュールが実行されるタイミング
指定した時刻になると、サーバーの操作が自動で実行されます。
サーバーの起動・停止・再起動を手動で行っているときなど、ほかの操作と重なった場合は実行されません。次回の時刻から通常どおり実行されます。
サーバーを初期化する、または契約サーバーのゲームを変更すると、登録した定期スケジュールはすべて削除されます。プラン変更の場合はそのまま引き継がれます。
SSH接続とcronで定期スケジュールを設定する
ゲーム内コマンドの実行など、管理画面では設定できない操作を自動化する場合の方法です。
管理画面の「定期スケジュール」とは別の仕組みで動作します。設定内容が管理画面に表示されることはなく、管理画面での登録・編集・削除の対象にもなりません。
〈STEP1〉SSHクライアントでサーバーに接続する
マニュアルを参考に、SSHクライアントから対象サーバーに接続します。
〈STEP2〉cronを設定する
接続後に表示された画面で、コマンドを入力しエンターキーを押して実行します。
-
以下のコマンドを実行し、スケジュール設定用のファイルを開きます。
crontab -e初めて実行した場合は、エディタの選択を求められることがあります。特にこだわりがなければ「vi」を選択してください。
-
開いたファイルの末尾に、以下の行を追加します。以下は「毎日午前3時に再起動する」場合の例です。
0 3 * * * sudo game restart -
編集が終わったら、ファイルを保存して閉じます。「vi」の場合は、「Esc」キーを押したあとに「:wq」と入力し、エンターキーを押します。
「crontab: installing new crontab」などと表示されれば、設定が有効になっています。
先頭の数字が実行するタイミングを表し、左から「分・時・日・月・曜日」を指定します。「*」は「毎回」を意味します。時刻を変更する場合は、先頭2つの数字(分・時)を調整してください。
以上で定期再起動の設定が完了します。
設定内容を確認・削除する
登録されている設定を確認するには、以下のコマンドを実行します。
crontab -l設定を変更・削除する場合は、再度「crontab -e」でファイルを開き、該当する行を修正または削除します。
cronで登録した内容は、管理画面の「定期スケジュール」には表示されません。同じ時刻に両方を登録すると二重に実行されます。